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アメリカ・ジョージア州ケネソーニアルとあるオフィスからは、裏に小さな森が見えます。そして、そこにいつもいる犬の姿も当たり前の光景となっていました。
おそらく森の近くのアパートで暮らしていた人に飼われていたと思われる犬の「シェルビー」は、その飼い主の引越し共に置き去りにされ捨てられてしまったのです。
そんなシェルビーをオフィスの人たちは気にかけ、時折ご飯をあげたりもしていました。
シェルビーの存在はすでに動物保護施設にも知られており、何度か保護に乗り切りました。しかし、シェルビーは全く森から離れようとしなかったのです。
幸いなことに、ご飯をもらっていたり健康面や生活面に大きな不便がなさそうなことから、強行的な手段はせず、それから2年が経過したのです。
そんなシェルビーも時折、森を少し離れて草むらに出て行くことはありました。そこは、その元飼い主のアパートの見える場所。「今日も迎えに来ない」と理解すると、また森に帰って行くのでした。
そんな日々を過ごしていたある日、シェルビーの生活を一変させる出来事が起こります。
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