怪我をした子犬を保護した少年。治療させてあげたいけどお金がない少年のとった行動に世界が動く

怪我をした子犬を保護した少年。治療させてあげたいけどお金がない少年のとった行動に世界が動く

ある日、怪我をしていた野良犬の子犬を発見した少年のマウコ。

優しいマウコはその犬を放っておくことができず、彼の家のこの犬を連れて帰ることにしたのです。

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マウコのお母さんも怪我をした子犬を見て、なんとかしてあげたい気持ちは募ります。子犬の怪我の状態はひどく、病院に連れていった方がいいのか明らかでした。

しかし、マウコの家は経済的に裕福な家ではありません。家族が生活するだけでも精一杯。野良犬の治療費を出してあげる余裕はなかったのです。

でもなんとかしてこの子犬を助けたい。そう強く思ったマウコはあることを思いつきます。

大好きなスケートボードを売ってお金にして治療費が得られるかもしれない。

マウコはお母さんのFacebookにこう投稿します。

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「僕はマウコです。足を怪我した子犬を見つけました。できる限りのことをしたけれど、子犬には治療が必要です。病院へ連れていくために、僕のスケートボードを売ります。興味がある方はコメントをください」

9歳の子供のスケートボードに誰も目もくれないかもしれません。しかし、それでもマウコは行動を起こしたのです。彼が大事にしていたスケートボードを売ることで子犬を助けようとしたのです。

そして、信じられないことが起こります。

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