中国の道路で犬が交通事故に遭い心配そうに寄り添うもう1匹の犬。その姿に周りの人間はカメラを向け撮影する

中国の道路で犬が交通事故に遭い心配そうに寄り添うもう1匹の犬。その姿に周りの人間はカメラを向け撮影する

犬が交通事故に遭っている現場に居合わせたら、あなたはどうしますか?

すぐに駆け寄り救助しようとしるでしょう。しかし、以前、当サイトで紹介した悲惨な出来事と、同じような出来事が起こっていました。

以前紹介した記事はこちら。
事故に遭ってしまった犬に寄り添うもう1匹の犬。周りの人間の、目を疑うような冷たい反応

これは中国で起こった出来事です。
事故に遭って苦しむ犬に寄り添うもう1匹の犬。その現場を目撃している多くの人が、野次馬となり助けようともせずにカメラを向け撮影しているのです。

2

3

4

5

6

周りに助けを求めようとしているのか、寄り添う犬は周囲に向かい吠えている様子が伺えます。

それにもかかわらず、カメラを向け撮影をする人たち。SNSが普及し、自分の身の回りで起こった出来事を拡散し情報を発信する社会。それによって助けられたという命も少なくないことでしょう。

しかし「今一番何を先にしなければいけないのか」がまるで見えていないような、この状況に憤りを感じます。この悲しい光景に目を覆いたくなります。

参照元:秒刊SUNDAY

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!