捨てられた犬の世話をする男性。病院までの移動が大変だからと彼が発明し作ったものとは

捨てられた犬の世話をする男性。病院までの移動が大変だからと彼が発明し作ったものとは

アメリカのテキサス州に住むユージン・ボスティックさんは、10年前に仕事を辞めて以来、所有する馬小屋に捨てられてしまった犬たちの世話をして生活していました。

ユージンさんとその弟のコーキーさんは近所でも世話好きと有名。それを知ってか知らずか、兄弟の元へ飼い犬を捨てていく人が後を絶ちません。そして増えるに連れて、動物病院へ犬たちを連れていく事が大変になってきたのです。

そこでユージンさんが考えたのが一度にたくさんの犬たちを移動できる「ドッグトレイン」です。犬たちも楽しませられ、移動もできる、まさに一石二鳥の発明。

「ドッグトレインの準備をしていると、彼らは喜んで走ってきて、カートに飛び乗るのさ。」

こう語るユージンさん。そしてこう続けます。

「いつまで続けられるかは分からないけれど、できる限り彼らの面倒を見てやりたいな。」

心優しいユージンさん。しかし、彼らが世話好きだからと動物を平気で捨てられる人がいることはとても悲しいです。捨てられていく動物たちがいなくなることを願っています。

参照元:thedodo

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!