保護されることを拒みその場から離れようとしない野良犬。その理由とは

保護されることを拒みその場から離れようとしない野良犬。その理由とは

路上をうろつき、人々から「ペチュニア」と呼ばれていた野良犬。通行人からご飯をもらう時以外は、ずっと1匹で暮らしていました。

ロサンゼルスの保護活動団体「Hope for Paws」の設立者、エルダッド・ハガーさんがペチュニアのもとへ訪れた時、ペチュニアはトラックの下に隠れていたそうです。

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「私は腹ばいになってトラックの下にもぐりこみました。ペチュニアは神経質にしっぽを振っていましたが、私は焦らず、近づいていき…。そして十分なところまで近づいた瞬間、彼女が逃げるそぶりを見せたので、咄嗟にその腕を握ってしまったんです」

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本来であれば、怯えている犬の腕を掴むのは良くないと振り返るエルダッドさん。

しかし、それほどまでにペチュニアは連れて行かれるのを怖がり、エルダッドさんはそんなペチュニアをなんとか助けたいと思っていました。

そして、その後ようやく保護されケージへと入れられたペチュニア。

すると、スタッフたちの優しさが伝わったのか、ペチュニアは少しずつ落ち着きを取り戻していきます。

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そして、なぜペチュニアがこんなにも怯えこの場を離れたくなかったのか理由がわかります。

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