闘犬と言う動物虐待の場から救出された犬は今子猫を抱きしめる

闘犬賭博と言う動物虐待の場から救出されたピットブルのチェリー。チェリーはNFLニューヨーク・ジェッツのクォーターバック、マイケル・ヴィックの自宅裏庭で闘犬用として50匹以上飼育されていた犬のうちの1匹。チェリーは闘犬として扱われていたために、本来はとても優しい性格の持ち主でしたが、それを表現することが許されていませんでした。

アメリカでは闘犬賭博は違法とされており、マイケル・ヴィックは動物虐待で有罪判決となりました。その後チェリーは保護されましたが、ひどく心に傷を負っていたため、回復まではとても長い道のりでした。

2010年にとある家庭へと引き取られ、愛情をたくさん注がれ、今では家族となった猫たちと一緒に過ごす時間がとても大好きとのことです。本来のチェリーの優しさが表現できる場を手に入れた、その素敵な姿を写した画像をぜひご覧ください。