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海外の動物保護施設は日本と違い、新しい家族を見つける為の仮住まいという意味合いが強い場所です。そんな施設で暮らす犬は、野良犬だったり、虐待を受けたりと人間に対しいい感情を抱いていないことがほとんどです。
そんな彼らが新しい飼い主さんを見つけるのが困難な場合があるため、その改善として、ミズーリ州の動物愛護協会が「リーディング・プログラム」というプログラムを考案しました。
「リーディング・プログラム」とは、子供達が犬に絵本を読み聞かせるというもの。子供達は、事前んい犬のボディーランゲージを少し勉強してから、読み聞かせに臨みます。
これにより、犬たちは人に慣れる効果が期待できるとのこと。実際、最初は部屋の隅に座っていた犬が、読み聞かせが進むにつれて、ガラスに近づいていきました。また、吠えがとまらない犬もいつしか静かになり、絵本を見つめるようになりました。
シェルターのスタッフいわく、実際に、プログラムを受けた犬たちは、人間に興味を持つようになってきたのだとか。
参照元:thedodo
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