虐待により二度と歩けないと言われた犬が再び自分の足で歩き出す

虐待により二度と歩けないと言われた犬が再び自分の足で歩き出す

2011年、フランス南東部に位置するローヌ県のSPCA(動物虐待防止協会)によって保護された犬「インディ」。インディは元の飼い主から虐待を受けており、数ヶ月もの間インディが入るには小さすぎるクレートの中に閉じ込められていたため、歩くことが出来なかったそうです。

当時、足の傷は肉を破り骨が露出するほどひどく、小さいクレートの中で足は曲がったまま数ヶ月間固定された状態が続いたために、後ろ足をまっすぐに伸ばすことが出来なくなっていたのです。
救出後の獣医師の診断では、歩けるようになるか、二度と歩けないかは半々だと言われていたそうです。

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それから5年後。今の飼い主さんに連れられ、インディは自分の命を救ってくれたSPCA(動物虐待防止協会)へ、自分の足で再び歩けるようになった姿を見せに来たのでした。

その際のインディの映像をぜひご覧ください。

Indi visits the RISPCA – January 2016

– 出典 – thisdogslife

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