ダンボールに詰められ脱水状態で発見された10週齢になる子犬

ダンボールに詰められ脱水状態で発見された10週齢になる子犬

ダンボールに詰められ道端に捨てられた10週齢になる子犬が発見されました。通行人によって発見され、その後警察へと救助要請の連絡が入りました。連絡を受けたハナーズさんは、その頃ジョージア州アトランタ郊外の自動車事故の対応をしていたため、現場へは別の職員が向かいます。

しかしハナーズさんも事故対応を終え急いで向かいました。現場に到着した際、子犬は箱の横に寝かされた状態で動かず、脱水症状を起こしていたそうです。

後に「ブリジット」と名付けられた子犬。ハナーズさんはブリジットを抱きかかえパトカーへと乗せ連れて帰りました。

自宅へ戻ると獣医に連絡を入れ、ブリジットへ食事と水を与えました。すると次第に元気を取り戻したそうです。

ブリジットはハナーズさんが救出した最初の犬ではありませんでした。ハナーズさんはこれまでに8匹のパグを保護し、Hounds in Poundsという地元救助グループの犬を育てているそうです。

しかし、他の犬たちにブリジットを紹介する前に、ハナーズさんはブリジットを獣医に見せしっかりと健康状態をチェック。ワクチン接種し、安全のため10日間は別で過ごさせたそうです。

残念ながらダンボール箱にブリジットを詰めて捨てた犯人は見つかっていないとのこと。しかし、何よりもブリジットが元気でいることが不幸中の幸い。そしてハナーズさんと言う素敵な新しい飼い主さんと出会うことが出来ました。

– 出典 – thedodo

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