猫のしつけ方まとめ【基本編】

 

猫のしつけの基本

 

誰にでも簡単にできる猫のしつけの基本をご紹介します♪

 

しつけの基本：叱る時は現行犯

 

いけない事や、してほしくない事を猫がやった時にはその場で怒る（体罰などではなく、猫をビックリさせる天罰）ようにしましょう。

後から怒られても猫は何の事か分からず、飼い主に嫌な事をされたと認識するので、その場その場でしっかり怒るようにしましょう。

 

しつけの基本：ダメなものはダメ

 

ダメなものは絶対にダメ！！

という気持ちを持って猫と接するようにしましょう。

昨日は許して、今日はダメと叱って、、、では猫はしつけを覚えてくれません。

心を鬼にしてでも「ダメなものはダメ」という強い気持ちが大切なのです。

 

しつけの基本：根気勝負

 

覚えるのが早い猫もいれば、遅い猫もいます。

何事も根気が大事です！

飼い主さんが根気負けすることが続くようだと、「今度もきっと根気負けするはず、、、」と猫は悟ります。

なので、悟られないように根気よく、猫が覚えるまでしつけを続けましょう。

 

しつけの基本：猫の甘噛み

 

子猫のころは猫は噛みついてくる遊びをします。

社会化の過程ではまだ力加減が分からずに、強い力で噛んでくることもありますが、痛い時には「痛い！！」と声に出しましょう。

そうすることで、だんだんと噛む力が弱くなってきます。

歯のほかに、猫のツメも同じことが言えます。

鋭いツメで引っ掻かれると痛いですが、猫に悪気はないので人間側が本気にならないように注意しましょう。