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ぽっちゃり猫が多いのはフードの食べ過ぎが原因
最近では太り気味の猫が多い傾向にあるようですが、カロリーオーバーが主な原因のようです。
室内で飼われている猫は、運動量が少なくなりがちな上、猫が欲しがるだけフードを食べさせてしまうことで、 摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまい、太ってしまうことになります。
子猫時代の食事管理
最近の傾向としては、1才の健康診断ですでに太り気味の猫が多いようです。
猫は生後半年で急激に成長するため、とくにたくさんのエネルギーが必要になります。
しかし、半年を過ぎたころから成長はゆるやかになり、食べる量は自然と減ってくるものです。
それを飼い主さんが、食欲が落ちたと心配し、好物のトッピングをしたりすることによって、結果太ってしまうようです。
猫の太りやすい時期は、去勢・避妊手術後、発育が完了する1才前後、高齢期に入る7〜8才。
いずれも少し前より基礎代謝が低下するため、従来と同じ食事内容ではカロリーオーバーになりがちです。
この時期は、愛猫に適したフードや量について獣医師に相談し、食事内容を見直すと安心です。
下腹部の皮膚のたるみ
愛猫の下腹部のたるみを見て「太っている」と感じている飼い主さんもいるのではないでしょうか?
しかし、猫の生態によって下腹部の皮膚はたるみやすいものなのです。
ケンカなどでお腹を噛まれても、内蔵まで牙が届かないよう、たるんだ皮膚が守る役割をしているのです。
たるみをつまんで薄く伸びたら皮膚、厚く伸びなかったら脂肪と判断が出来るので、チェックしてみましょう。
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