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あまり知られていませんが「肉球」と言うのは、実は一般的な通称で、正式名称は「手掌球(しゅしょうきゅう)」と言います。
また、肉球には各部分ごとに細かく名前がついているのをご存知でしょうか?
一見同じように見える肉球でも、前足と後ろ足でもその名称は異なる部分があるのです。
肉球にはそれぞれ名前がある
1.指球
指の部分にある肉球 人でいうと指にあたる部分にある小さな肉球を指球と呼びます。
即座に左右の幅を測ることができ、狭い場所を通れるか判断する役割をしています。
2.掌球
前足の真ん中にある、一番大きな肉球のことを掌球と呼びます。
人で言うとてのひらの前半分にあたります。
3.手根球
前足の掌球の上の方についている小さな突起状の肉球を手根球と呼びます。
着地時などに足を滑らせないよう、滑りどめの役割を担っています。
4.趾球
後ろ足のそれぞれの指に4つついている、小さくて丸い肉球を趾球(しきゅう)と呼びます。
指の形に沿うように、ひとつずつ並んでいます。
5.足底球
後ろ足の裏にある、大きな肉球のことを足底球と呼びます。
ジャンプしたり、高い場所に跳び移るときなど、体への衝撃を和らげる役割をしています。
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