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3種混合ワクチンは感染症の予防効果が望めます。
ワクチンの中には、病原体であるウイルスを弱くしたり、死滅させたものが入っていて、これを猫の体内に入れて疑似体験的に感染させることによって、ウイルスに対する免疫を作りだします。
ワクチンのウイルスを体内に入れても実際には感染しませんが、まれに体が過敏に反応してしまう猫もいます。
その際は、発熱や食欲不審、元気がなくなるなどの症状が見られることがあります。
また、ワクチンの副作用によって発熱するケースもあります。
ワクチンを接種した翌日中に症状がおさまるようでしたら問題ないことが多いようです。
ワクチンを接種するときは体調のいい日を
ワクチンによる副作用はまれですが、毎回のように体調をくずしてしまう猫もいます。
元気で食欲があり、ウンチやオシッコにも異変がない体調のいい日をワクチン接種日にするようにしましょう。
また、ワクチン接種をする前に、獣医師に前回のワクチンで体調を崩したこと、そのときの症状を説明するようにしましょう。
症状によっては、ワクチン接種前に対応できるケースもありますので、かかりつけの獣医師とよく相談することをおすすめします。
ワクチン接種は午前中
ワクチン接種は体調が急変したときに対処出来るように、できるだけ午前中にすませるようにしましょう。
また、当日の午後と翌日は、飼い主さんが様子を見ていられるくらいの余裕があるとなおよいでしょう。
もしも、体調を崩し、翌々日になっても猫に元気がないような場合には獣医師に相談するようにしてください。
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