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気を付けているつもりでも、突然の事故やうっかりミスで、愛猫が危険にさらされることもあります。
いざと言うときに慌てないよう、適切な対処方法を覚えておくと安心です。
感電
電気コードをかじって感電してしまった場合。
まず一番にすることは、飼い主さんが感電しないように、ブレーカーを落としてから電気コードを抜き、 次に、猫の口周りをよく観察します。
もしも、次の様子が見られるようであれば、至急動物病院へ連れて行くようにしてください。
・口まわりが赤くなっている
・口周りの毛が焦げている
・よだれが出ている
・呼吸が荒くなっている
・ぐったりしている
これらの様子がもしも一つでもあれば、口の中や口周りの皮膚がやけどでただれてしまっていたり、 感電のショックで体が大きなダメージを受けている可能性があります。
また、軽度のやけどの場合、目立った症状が表れにくいこともあります。
特に異変がない場合でも、念のために受診しておくことをおすすめいたします。
コタツや暖房器具を使用する機会が多い季節ですので、電気コードなど、ひも状の物に興味を示しやすい猫にとっては要注意です。
コードはカーペットの下にかくしたり、専用のカバーをつけるなど、猫がかじることが出来ないよう工夫をしましょう。
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