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猫同士が激しく鳴き合いながらにらみ合をしている場面に遭遇したことがある人は多いのではないでしょうか?
猫は基本的に平和主義ですが、時にはケンカをすることもあります。
自分のテリトリーを守るために、あるいは繁殖活動など、避けて通ることができない時にはケンカに発展します。
猫はもともと狩りをする動物なので鋭いツメとキバをもっていますが、それらを使うことはあまりないのです。
というのも、猫のケンカには「型」があり、それぞれ「威嚇」「攻撃」「防御」「降参」の動作があって、この動作を使って威嚇したり、
攻撃するフリをして相手をビビらせるというのが主な攻撃手段になります。
ケンカになったとはいえ、相手は同じ種族なのでお互いに傷つけ合ったりはしたくないと考えているので、
威嚇する動作や”寸止め”を繰り返し、相手が降参してくれるのを根気よく待つ。ということなのです。
つまり、根性で最後まで強気だった方が勝ち、ケンカは丸く治まります。
しかし、丸く治まらない場合もあります。
それは発情期のオス同士のケンカの場合で、この時ばかりは相手を傷つけるケンカになってしまいます。
もし愛猫が怪我をして帰って来たらケンカに負けた勲章なので優しく慰めてあげて下さい。
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