自らの命を危険に晒しながらも断崖絶壁で孤立した犬の救助に向かった消防士

自らの命を危険に晒しながらも断崖絶壁で孤立した犬の救助に向かった消防士

コネチカット州のハムデン消防署は予想だにしない救助要請の電話を受けました。それは岩山の遠隔地で1匹の犬が身動きが取れなくなっていると言うものでした。

地元の公園の職員は、山腹から鳴き声を聞き犬が孤立していることに気がついたそうです。なぜそのような場所に犬が辿り着いたのか原因は不明とのこと。ただ、救助は危険が伴うことは明らかでした。

その後、救助には2時間を要しました。消防士が犬にハーネスを装着するため近づくと、救助に来たことを理解してかとても賢く大人しくしていたそうです。

救助された犬は空腹と脱水はあったものの、大きなケガはなかったそうです。マイクロチップやネームタグは見当たらず、救助スタッフによって「ウエスト」と名付けられました。

現在体調も回復に向かっており、およそ2週間後には新しい飼い主さん探しの準備が整うとのことです。

– 出典 – thedodo

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