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飼い主さんが何か言ってる・・・ミ・.・ミ
当然と言えば当然ですが、猫は叱られても理由が分かりません。
「叱っても知らんぷりをする」というのはよく知られていますが、これは猫が「叱られているという状況」が理解できていないのです。
飼い主からしたら”困る”行動でも、基本的に猫は”善かれ”と思ってやっていることがほとんどなので、声に出して叱る行為はあまり意味のないものと言ってもあながち間違いではありません。
ギャーギャーうるさい・・(≡ ̄♀ ̄≡)
猫は大きな声で叱られるのが嫌いです。
飼い主にとっては叱っているつもりでも、猫は攻撃されている?と感じ取ってしまう場合もあります。
猫が自分にとっては危険人物と認識していまえば、たとえ飼い主であっても避けてしまうようになるので、大きな声で叱る行為は絶対にやるべきではありません。
効果のある叱り方・・+:。ヾ(o・ω・)ノコラ
叱りたいけどどうすれば、、、こんな悩みを持っている飼い主さんは多いと思います。
効果のある叱り方でよいのは「天罰方式」です。
猫がしてほしくない行動をしている時に、一時的に驚かしてその行為を中断させることが目的です。
この天罰方式を繰り返すことで猫は「その行為をすると嫌なことが起きる」と学習して、次第にやらなくなるというわけです。
当然ですが、あくまでも「天罰」なので、誰が天罰を与えているのか悟られないようにしなければなりません!!
・霧吹き天罰
猫は体が濡れることを嫌うので、例えばカーペットや壁・柱などで爪を研ごうとしている時に後ろから霧吹きで水をかけると爪研ぎを中断させることができます。
・アルミはく天罰
猫はアルミはくの上を歩く感覚が苦手です。
もし、トイレ意外の場所での粗相がなおらない場合には、そこにアルミはくを置くと近寄らなくなるでしょう。
・驚かせ天罰
やられては困る行動をしようとしている、まさに直前に「アルミ缶」や「ペットボトル」や「お手玉」などの当たっても痛くないものを投げて驚かせます。
投げる時は猫に見られないように注意しましょう。
・音の天罰
猫がしてはらないことをしようとしている、まさに直前に「あっ!」とか、手を「パンッ!」と叩き、大きな音で驚かせ、その行動をやらせないようにします。
これらのことは、普段、猫が何もしていない時にやってしまうと単に嫌がらせでしかありませんので、やる場面は間違えないように、普段から、どういう時に「困った行動」をするのかを観察してみましょう。
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