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闘犬賭博で検挙されたアメリカのアメフト選手。2007年にその選手の自宅にベストフレンズ動物協会が訪れます。
敷地内で50匹以上の闘犬が捕らえられており全身ボロボロの体をしていたそうです。そこで保護されたのが闘犬として飼われていたピットブル「チェリー」でした。保護された当時、チェリーは日々の闘犬賭博によって心身ともにひどく傷ついていたそうです。
愛されたことが一度もなく心を閉ざしていたチェリー。ベストフレンズ動物協会の懸命な尽力の甲斐もあり少しずつ心を開くように。
そして2010年に元気な体を取り戻したチェリー。新しい家族の元へ行くことが決まります。そこでチェリーは2匹の子猫と出会うのです。
今まで「愛」に触れてこなかったチェリーですが、子猫たちを我が子のように愛するようになるのです。
やんちゃな子猫の面倒を見たり、毛づくろいをしたり、遊んだりする姿はまるで親子。
「チェリーは、心の底から子猫たちを愛しています。3匹で遊んでいると、本当に楽しそうな表情をするんです」
飼い主のポールさんはこう話します。今では、毎日にように子猫たちとかけまわりプールで泳ぐのが日課だそうです。
暗い檻の中で毎日人間の私利私欲のために闘わされてきたチェリー。これからは穏やかで静かな時間が流を飼い主のポールさん家族と子猫たちと過ごしていくことでしょう。
参照元:youtube
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