【猫】猫の困ったちゃん

【猫】猫の困ったちゃん

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飼い主に向けられる攻撃性

 

いわゆる八つ当たりというやつです(;゚∀゚)

これは何かしらの原因で興奮状態になった猫がまったく無関係の人間に攻撃の姿勢を向けることです。

よく耳にするのが、家猫と外猫が喧嘩になり、その仲裁に入ったり、興奮をなだめようとして攻撃されるような場合です。

大きな音や窓の外にいる猫に興奮して攻撃することもあります。

 

このような猫の行動はその原因が何にせよ、理由のない攻撃性といえますが、猫にとっては興奮を鎮める手段といえるのではないでしょうか。

しかし、たとえ興奮を鎮める手段とはいっても、攻撃される側にしてみれば迷惑な話です。

しかもこのような場面では相手が飼い主であっても猫は本気で攻撃をしかけてくるので、爪で引っ掻かれたり怪我をする可能性が非常に高いです。

できれば、まずは近づかないようにすることが第一ですが、飼い猫が野良猫との喧嘩で怪我をさせられそうな時にはどうしても仲裁に入らなければなりません。

そんな時はタオルや毛布など大きめのものを上からかぶせて捕まえるようにしましょう。

素手で触ろうとするとこちらに攻撃を向けられるので危険です。

 

このような場合での猫の攻撃性は普通ならその場限りで治まるものですが、そうでない場合もあります。

猫が大きな音に反応して興奮状態になったり、猫がいる空間に犬など他の動物が入ってくることによって興奮状態になることも考えられます。

猫が興奮して攻撃的にならないようにするには、猫が反応してしまうようなことを見つけ、それらのものと猫とが接触しないようにすることが大切です。

もし、どうしてもそれが不可能な場合は、猫をその環境に少しずつ慣れさせるようにしていかなければなりません。

 

 

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