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猫の呼吸器の病気には、呼吸器そのものの異常のほかに、感染症、心臓病、がんによるものなど原因が幅広く、 また原因を特定するのが困難な場合も多くみられます。
鼻炎
原因は花粉やハウスダストなどのアレルギーや、猫カゼなどのウイルス感染がおもです。
くしゃみや鼻水が出ると、鼻呼吸が苦しくなるため、口を開けて呼吸をするようになります。
副鼻腔炎
原因はおもに鼻炎が悪化し、副鼻腔まで炎症が及ぶことによって発症します。
鼻呼吸が苦しくなり、食欲低下などの症状も見られることがあり、 さらに悪化すると鼻の切開手術が必要になるケースもあります。
鼻腔狭窄(びくうきょうさく)
こちらの病気は先天性の異常で、鼻腔が狭く激しい運動などすると呼吸困難になりやすくなります。
短頭種である、ペルシャやヒマラヤンなどに多く見られる症状です。
呼吸が荒かったりセキを軽く考えてしまうと症状が進行してしまうこともありますので、なるべく早急に受診することが病気の早期発見につながります。
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