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その後、ステイシーさんが排水溝から出ると、スタッフ達は『母猫が子猫達を呼んでいる様子を録画したビデオ』を再生し始めました。するとスタッフ達はパイプの中の子猫の声が、少しずつ大きくなっていることに気づいたのです。
「私達が息を殺して待っていると、これまでで最高の音が聞こえてきました。それは捕獲器の入口が閉まる音でした!」
ステイシーさんが再び排水溝に入ると、子猫の入った捕獲器を回収しました。そして、ステイシーさんが別のスタッフに捕獲器を渡した時、綺麗な茶トラの子猫が姿を現したのです。
「私達は48時間も孤独と空腹に耐えた子猫を、無事に救出することができました。子猫はもう安全です。リサさんはパイプから助け出した子猫に『パイパー』と名づけました。」
スタッフ達は救出したパイパーを早く安心させようと、先に保護していた親子の元へと急ぎました。そして、母猫や兄弟達と再会したパイパーは嬉しそうな表情を見せ、空腹だったお腹をいっぱいに満たしたそうです。
こうしてリサさんの元に駆け寄った母猫のおかげで、子猫達の命が救われたのです。
現在、猫の親子は養育主さんの家で安全な暮らしを送っているそうです。
参照元:lovemeow
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