前足を引きずりながら歩く子猫を保護。大きな手術を経験するも、親友に支えられながら無事に乗り切る。

前足を引きずりながら歩く子猫を保護。大きな手術を経験するも、親友に支えられながら無事に乗り切る。

手術は無事成功しました。こちらが術後4時間頃の様子。手術の痛々しい傷が残っているものの、全ての行程が問題なく終了しました。

コリアンダーが帰宅すると、ローズマリーが走って出迎え、くっついて離れようとしませんでした。

「手術の後の24時間はコリアンダーを隔離しなければなりませんでしたが、その後はローズマリーといっしょに過ごし、すり寄って絆を確かめ合っているかのようでした。」

ケイトさんの飼い猫であるトーマスも仲間に加わり、3匹で抱き合って寝ている様子。

その後手術の傷は順調に癒えていきました。

「コリアンダーはいつも大きな音でのどをゴロゴロ鳴らし、人にも猫にもスリスリするのが好きで、遊ぶのも大好きなとてもかわいい猫です」とケイトさんは話します。

もう足を引きずる必要が無くなったので、以前よりもずっと動きやすそうです。とても元気に遊び、本人は他の猫より足が一本少ないことなど全く気にかけていないようです。

そして2~3週間後には新たな飼い主が見つかりました。

「幸いにも、コリアンダーとローズマリーはいっしょに引き取られることになりました。新しい飼い主になってくれる夫婦は、この二匹が離れられない親友なのだと知り、二匹とも家族にすることを快諾してくれたのです。
私が里親としてお世話してきた猫の中でも、この二匹は特に強い絆で結ばれているように見えます。この子たちが出会い、今後もいっしょに同じ屋根の下で生活することができるのをとても嬉しく思います」

参照元:lovemeow

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