海のボート事故で亡くなったと思われていたゴールデンレトリバー。事故から3日後に奇跡的に発見される

海のボート事故で亡くなったと思われていたゴールデンレトリバー。事故から3日後に奇跡的に発見される

先週、アメリカ・カリフォルニア州の海沿いの岩場で、消防隊員ら2人によって発見されたゴールデンレトリバー。

全身びしょ濡れで、寒さに震えていたその犬は、とある情報網の犬とそっくりでした。

それは、数日前に「死亡した犬」と思われたていた犬に特徴が完全に一致していたのです。

調査によって、そのゴールデンレトリバーは例の犬の「ヨーダ」だと発覚。

実は、先日その海で天候があれたために転覆してしまった捕鯨船があり、乗船員の男性が死亡する事故がありました。

その時、ヨーダもその船に乗っていたのは判明していたのですが、見つける事が出来なかったのです。他の乗船員や同乗していた犬は無事に発見されたことと、捜索しても一向に見つからない事からヨーダも男性と共に海で亡くなったものとして考えられていたのです。

その後、消防隊員から連絡を貰った家族がヨーダを迎えに来て無事に再会を果たすことが出来ました。

ヨーダはこれから亡き男性の葬儀に参加するとの事。海と言う自然の中で、一度は死んだと思われたヨーダですが、奇跡的に消防隊員に発見され無事に家族と再会出来、家族も、そしてヨーダも本当に幸いでした。

今は男性との別れの悲しみや、海での恐怖に苦しむでしょうが、少しずつ回復していくことを願っています。

参照元:lifewithdogs

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