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ネコが獲物を見つけてとびかかるときに、頭やしっぽを左右に振ることがしばしばあります。
リズミカルに頭を揺らす行為は、ネコが獲物までの距離がどの程度あるのかを確認している行為なのです。
頭を左右に振ることによって、遠近感を把握することができ、 獲物を発見した際にこの行為をおこなうことで、正確に獲物を捕らえることが出来るのです。
また、しっぽを揺らすのは、ネコが葛藤に心を揺らしている状態になります。
本来、野生のネコは物陰でひっそりと獲物を待ち、自分の届く距離にきた瞬間に飛びかかります。 ところが、家庭で飼われているネコにとって、身を隠しながら獲物を待つような状況は、ほとんどありません。
そこで、一気に走り寄って奇襲かけようか、それともじっと我慢していようかと、決心しかねている状態なのです。
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