ネズミと猫が仲良く暮らす猫カフェ。その理由に誰もが胸を打たれる。

ネズミと猫が仲良く暮らす猫カフェ。その理由に誰もが胸を打たれる。

その後、いなくなったアイボリーの代わりにカフェ経営者が新たに連れてきたのが、2匹のネズミ、エミールとレミーでした。

この2匹は今、白血病のエボニーだけでなく、他の猫たちとも仲良くしています。

「私たちはニュージャージー州にある小動物救済団体に助けを求めました」

レヴィンさんはこう話します。

「すると、猫が近くにいる環境で育った2匹のネズミがいるとわかった。普通のネズミは猫を恐がりますが、その2匹は恐がらなかったんです。さっそく貰ってきて、猫カフェのスタッフになってもらいました」

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猫にはそれぞれ個性があるように、ネズミのエミールとレミーにも個性があるとレヴィンさんは話します。

「どちらも、子猫たちととても仲良くしてます。レミーは友だちといった感じでじゃれ合って遊ぶのが好きで、同じ餌を一緒に食べたりしてますよ。
エミールの方はまるで父親のような愛情を子猫たちに向けています。毛繕いを手伝ってやったり、淋しそうにしている子猫の傍に寄り添ってやったりしています」

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ブルックリン・キャットカフェを訪れる客は、仲良しの猫とネズミを見て一様に驚き、その後、「素晴らしい」という感想を漏らすといいます。

「種の違いを越えた繋がりを見て、『人間だって皆が仲良しになれる』と皆さん思うからじゃないでしょうか」

レヴィンさんはこう話します。

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参照元:dailymail

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