箱の中に入れられ捨てられた子猫が1日に2回救出されることに

箱の中に入れられ捨てられた子猫が1日に2回救出されることに

生後わずか8週齢ほどの子猫5匹が箱の中に入れられ捨てられていました。レスキューグループ(RSPCA)へと保護されましたが、「アストラ」と名付けられた1匹が箱から飛び出し逃げてしまったのです。

アストラは駐車していた車のエンジンの中へと入ってしまい出てこなくなってしまいました。

救助にあたったRSPCAのジョー・マドックさんは「初め、車をジャッキアップして救出する方法を考えていましたが、アストラを傷つけてしまう可能性がある」と話していました。

アストラを傷つけてしまったり、エンジンから飛び出て交通事故に遭ってしまうことも考えられるため、地元の消防署へと救助要請したのです。到着した消防士は慎重に救助方法を考慮し、車のタイヤを外すことを提案したのです。

その方法によって無事アストラの救出に成功したのです。アストラは怯えた様子ではありましたが、健康状態には問題ないとのことでした。

その後、同腹仔と再会を果たしました。アストラと他の4匹はそれぞれ、「ビクター」「ノヴァ」「アダム」「ビバ」とレスキューグループのスタッフによって名付けられました。

– 出典 – thedodo

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