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黒い体に足酒だけ真っ白な猫の「ミッテンズ」は、Brandon Flittonさんの家に暮らす猫でした。
家族みんなに愛され過ごしていた日々の中で、まさか永遠の別れを覚悟する日が突然来るなんて、誰も思ってもみませんでした。
その日、Brandon Flittonさんは所有しているボートの修理のために、家族を連れて自宅から65km先にあるアメリカ・ユタ州のソルトレイクシティに向かいました。
もちろんボートも持って行ったわけですが、実はミッテンズがそのボートに乗り込んでいるとは誰も気づいていなかったのです。
そして何も知らずに到着し、ボートを下ろそうとしたその時、ミッテンズが飛び出して来てそのまま逃走してしまったのです。
それには一家もびっくりして、急いで名前を呼んで探し回りましたが見つかりません。仕方なく、その日は帰らざるを得なくなりました。
ミッテンズにはマイクロチップが埋め込まれていました。もしどこかに保護されたらきっとすぐに連絡が来る。またすぐに会える。そう信じて一家は待ち続けました。
しかし、連絡も何もないまま1ヶ月が経ち、そして2ヶ月。さらに3ヶ月が経過したとき、一家はもうミッテンズには永遠に会うことはできないのだと諦めていました。
そして、さらに1ヶ月がたったある日。
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