▼ 過去に多くシェアされた記事
アメリカ、ノースカロライナ州の動物保護施設に2匹の猫が保護されました。「オジー」と「ピーカブー」と名付けられた2匹の猫。
黒猫のオジーは左目の視力はなく、さらにはスイマー症候群と言う難病を患っていたそうです。スイマー症候群とは、手足が横に広がった状態で生まれ、自分の力ではうまく立ち上がることが出来ない、まるで泳いでいるような姿からその名前が付けられたそうです。
また、灰色の子猫のピーカブーはおよそ生後3週目で発見され、栄養失調と目には感染症を患っていたことから、命を救うために右目は手術で取り除かれたそうです。
2匹は出会ってすぐにお互い心を開き仲良くなったそうです。オジーはこれまで歩くこともままならず1人ぼっちで過ごしてきました。
また、ピーカブーは当時体重が8オンス(およそ220グラム)しかなく、手術も乗り切れるか心配されていました。しかし今では2匹はお互いを支えあい、切っても切れない最高の親友となったのです。
現在2匹は新しい飼い主さんが現れるまでの間、保護施設のスタッフのエイドリアン・ハリントンさんに引き取られ元気に暮らしているとのことです。
辛い過去を持った2匹、愛情をたくさん注いでくれる素敵な飼い主さんに出会えることを願っています。
– 出典 – lovemeow
いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!
コメントを残す