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食事
歳をとったネコには一回の食事の量を減らし、回数を増やします。太るようでしたら今までの8割程度に抑えましょう。
老ネコ用のキャットフードはさまざまな種類があるので獣医師に相談してネコの状態にあったものを選んでもらうとよいでしょう。
食欲がない時は消化のよい鶏の胸肉、牛レバー、アジ、カレイ、などを与えても大丈夫です。
体重
月に一度は体重をチェックして、食事を変えてないのに急激に体重が増加した場合は獣医師に相談した方がよいです。
このような場合には肝臓や甲状腺の病気が疑われます。肥満はさまざまな病気のひきがねになるので、食事を調整してきちんと管理してあげましょう。
生活環境
ネコは同じ環境での生活を好みます。リフォームや引っ越し、部屋の模様替えにしても多少なりのストレスを与えてしまいます。
新しいネコ、特に若くてエネルギーに満ちあふれているネコは、老ネコにとってはストレスになることが多いようです。
身だしなみ
歳をとると自分では十分な毛づくろいができなくなってきます。そのような時は暖かい蒸しタオルで体の毛を拭いてあげましょう。
目ヤニが溜まったり、よだれの汚れが目立つ時はガーゼを湯で濡らし拭き取ります。
口のケアも大切で、指にガーゼを巻き、歯や歯肉をブラッシングして歯垢を除去してあげましょう。
爪のチェックはまめに行い、伸びすぎないように気をつけてあげましょう。
身だしなみのお手伝いはスキンシップにもなり、ネコと飼い主との信頼関係をより深めることにも繋がります。
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