人間を警戒し、団地を泥だらけで歩いていた子猫が新たな家族として迎え入れられる

団地に住むバイオレッタさんがある日、建物の外をうろうろする全身泥だらけの子猫を発見しました。

バイオレッタさんは子猫に近づくため、家から鶏肉を持ってきますが、人間を警戒しているのか子猫はなかなか近づいてきません。

それでも諦めなかったバイオレッタさん。同じ建物に住む知人も加わり辛抱強く子猫と距離を縮めます。

そしてようやく保護された子猫。

バイオレッタさんは、子猫を家に連れて帰って全身を綺麗に拭いてあげました。

はじめは怖がっていた子猫でしたが、バイオレッタさんと接しているうちに次第に心を開き落ち着いて行ったのです。

そしてその後、子猫は動物病院で診察を受けます。そこで綺麗に身体を洗浄してもらい猫風邪の治療の抗生物質までもらいます。

病気を患っていた子猫ですが、食欲は旺盛でご飯を食べながら、ゴロゴロと喉を鳴らしていました。

バイオレッタさんはこの子猫に「ナックス」と名付け家族として迎え入れます。

バイオレッタさんの膝の上でじっと見つめるナックス。これからはその綺麗な瞳で多くのものを見ていくことでしょう。

参照元：tumblr