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仕事の都合で別の街へと引っ越した1人男性。引っ越ししてきて間もなく、家の敷地内の垣根の下に住む1匹の猫の存在に気づきます。
どうやら、以前の住人に飼われていて、その住人は引っ越しの時にこの猫を置き去りにして行ってしまったようです。
手入れもされていないので体は汚れていて、去勢手術も行われていない様子。そして、外での生活が長いのか体は痩せ細り、大変弱っている様子だったそうです。
猫は、男性に気づくとすぐに近寄ってきて、そのまま膝の上に座り込みました。
そんな人間に人懐っこい猫に心を奪われた男性は、それ以来、毎日猫にご飯を与えるようになったそうです。
そして、猫の健康状態が気になった男性は、動物病院へと連れて行き健康診断をしてもらいました。
そこで、その当時その猫が1歳であることがわかります。
診察の結果、健康的な猫の平均よりも体重が軽いということ以外は、特に大きな異常はないとのこと。
そのまま、家へと連れて帰ると、男性は猫を正式に家族として迎え入れます。
人懐っこい性格と、愛らしい猫に愛情が深まり、猫のそばを離れられなくなった男性。「プロフェッサー」と名付けました。
男性がプロフェッサーを思うように、プロフェッサーも優しい男性の側から離れようとしません。
「プロフェッサーはまるで犬のように私の後を付いて回るんですよ。そして、私が仕事から帰宅すると、彼はいつもドアの前で私を迎えてくれるのです。毎朝6時になると彼は私に抱き着いて起こしてきますが、私はそんなプロフェッサーが大好きです。」
こう話す男性。そしてこう続けます。
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