交通事故に遭い生死の境をさまよう母を支え続けたのは赤ちゃんコアラ

交通事故に遭い生死の境をさまよう母を支え続けたのは赤ちゃんコアラ

母を支え続けた赤ちゃんコアラ

交通事故は人間や車同士だけではなく、ときには動物が巻き込まれてしまうこともあります。今回は、コアラの親子が巻き込まれてしまったオーストラリアで起きた交通事故。緊急手術から無事一命をとりとめるまでをご紹介します。

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オーストラリアのブリスベンで、コアラの親子が交通事故に巻き込まれ、肺に損傷を負い手術が必要となった母コアラの「リジー」。一緒にいた生後6ヶ月の赤ちゃんコアラの「ファントム」は無事でした。しかし、リジーの一刻を争う事態に、オーストラリアの動物園にある野生動物病院へと2匹は急いで搬送されました。

緊急手術が必要となったリジー。手術が無事に終わるまでは親子離れ離れと思っていたら、ファントムはリジーを心配し、かたときも離れることはなく励ましサポートを続けたのでした。

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動物病院の方々の懸命な処置とファントムの支えもあり手術は無事成功しました!

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いかがでしたか?おそらく通常であれば手術が終わるまでは離れ離れになるところ、赤ちゃんコアラの支えが大きな力になると判断した動物病院の方々の対応に心があたたまりますね。

こちらの病院では現在まで58,000頭の動物を治療し命を救ってきたそうです。
Facebook「wild life warriors」ぜひご覧になってみてください。

– 出典 – nedhardy

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