我が子を死産した悲しみからぬいぐるみを抱く犬。その犬を悲しみから救った存在とは。

我が子を死産した悲しみからぬいぐるみを抱く犬。その犬を悲しみから救った存在とは。

シリア・アレッポ。

戦争によって行き場を失った猫たちを保護する施設を立ち上げたアラーさんは、ある日、妊娠中の野良犬・アミラに出会いました。

アラーさんは彼女を施設へ連れ帰り、来る時に向けて準備を整えることに。

それから2週間ほど経って、いよいよ出産を迎えたのですが、何とも痛ましいことに、生まれてきた3匹の子犬はすべて死産でした。

施設のスタッフは、与えられたテディベアを大切そうに抱きしめるアミラの姿を見て、そのショックの大きさを伺い知ったと言います。

そんなある日のこと。施設にいた猫の1匹・ジュニアが、同じくテディベアに興味を示し始めました。

さらに子猫の関心は、たくさんのテディベアを必死に抱きしめるアミラへとうつります。

そして、

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