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ロシア連邦中南部のオムスク州のアゾヴォの村では、ウサギが新生児の母親代わりをして子犬を保護し危険から守っていました。
この話は住民であるマルガリータ・スタートセヴァ(Margarita Startseva)によって語られました。
夏に、白い尾を持ったウサギが農家から脱走しましたが、秋が近づく頃にマルガリータの家の近くに現れ、そこで巣穴を掘りました。
まもなく彼女は近所に白い犬がいることに気付き、ウサギが襲われたかと思っていたが、後でマルガリータは死んだ白い犬を発見しました。
白い犬は何者かに撃たれたことが原因で死んでいました。
3日後、ウサギの巣穴から子犬の鳴き声が聞こえてきて、3匹の子犬が這い出てきました。
子犬らは空腹なようで、2匹はまだ完全に目を開けていませんでした。
ウサギは子犬たちに外敵が近づかないよう、絶えず耳を傾けて警戒し、子犬を鼻で押すなどして注意深く見ていました。
そして、その後。
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