施設に保護された犬が「飼い主に会いたい」という一心で、施設から脱走する

施設に保護された犬が「飼い主に会いたい」という一心で、施設から脱走する

アメリカのカリフォルニア州アップルヴァリーの保護施設「Apple Valley Animal Shelter」に引き取られた「ジンジャー」。

ジンジャーの飼い主さんはある事情によってホームレスになってしまいました。心が引き裂かれる思いでジンジャーを施設に預けたと言います。

しかし、元飼い主によってとても愛されていたジンジャーは突然の別れを受け入れることができず、保護施設を脱走してしまうのです。その様子が防犯カメラの記録に残っていました。

この映像が残っていなければ、誰もジンジャーが自分で脱走したと思わなかったことでしょう。

脱走から3日後にジンジャーはかつての飼い主さんと暮らしていた家の近所で飼い主さんを探してうろついているところを発見されました。

今回の出来事を受け、ジンジャーが安心して暮らせる新しい飼い主さんを力を入れて探しているそうです。

参照元:thedodo

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