深さ2mの穴に落ちてしまった生後2ヵ月にも満たない子猫。動物愛護団体によって救助され元気な姿を見せる。

深さ2mの穴に落ちてしまった生後2ヵ月にも満たない子猫。動物愛護団体によって救助され元気な姿を見せる。

今月11日、米ミシガン州のトレーラーパーク(移動式住宅が立ち並ぶ場所)で生後2か月にも満たない小さな子猫が発見されました。

話によると、子猫は住宅の下に掘られた深さ2メートルの穴に落ち、そこで身動きが取れなくなっていたそうです。

発見時、子猫は立ち上がることもできないほど衰弱しきっており、側には兄弟と思われる別の子猫の死骸もありました。

子猫の話を耳にした動物愛護団体はすぐに現場に駆け付け、子猫の救出を試みました。

そして、その救助する様子がこちら。

子猫はピクリとも動かなかったため、愛護団体の方々は網を使って子猫をすくい上げることに。すると、その作戦は功を奏したのです。

わずか数分後、子猫は無事に穴の外へ。

子猫はとてもお腹を空かせていましたが、幸いにも体に大きな怪我は見られなかったそうです。

「もう大丈夫」命の恩人の腕に抱かれた子猫は、どこか安心したような表情を浮かべました。

そして、その後。

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