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朝、警察官のタラ・アトキンスさんがオフィスに着くと、生後4ヶ月の子猫が働いていることに気づきました。
タラさんは言います。
「私が午前7時にオフィスに入ると、同僚から『可愛い子猫が走り回ってるよ!』と言われました。子猫はとても友好的で、みんなの膝の上でくつろいでいました」
子猫は前日の夜に、駐車場にいるところを警察官に発見されました。警察官は寒そうにしていた子猫を保護して、オフィスの中で温めてあげたのです。
子猫は新しい環境にもすぐに慣れ、パソコンで仕事をしている人達に寄り添いながら、くつろぎ始めたそうです。
「子猫は誰かが持って来た小さなボールで楽しそうに遊んでいました。また、子猫がボールを転がしていない時は、誰かの膝の上で丸くなって寝ていました。私達はその姿を見て、子猫が保護施設でひとりでいるよりも、私達と一緒にいる方が良いと考えました。」
子猫にはIDタグや首輪が無く、マイクロチップも見つかりませんでした。
そこで警察官達は子猫に『仕事』を与えて、オフィスでしばらく働いてもらうことに決めたのです。
また、子猫の写真を警察署中に掲示したり、町のFacebookページに投稿したりして、子猫の飼い主さんがいるかを確認することにしました。
子猫はオフィスに来た日から、パソコンで仕事を始めました。
さらにオフィス内の様々な仕事を引き受けてくれたそうです。
そして、その後。
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