事故死した猫の遺体を使いハンドバッグを作った剥製師の女性。

ニュージーランドに住むクレア・ホブスさん。今から約7年前、近所の路上で1匹の猫が死んでいるのを発見します。

ホブスさんはその猫の遺体を冷凍庫で保管し3ヶ月間ほど「猫の迷子ポスター」が貼られていないか注意していました。しかし、その猫を探している人は誰もおらず、ホブスさんは猫の遺体で何かを作ることを決めたのです。

そして出来上がったのが猫のハンドバッグ。

剥製師として15年ものキャリアを持つホブスさんはこのバッグを展覧会で公開。7年経った2016年9月にオークションサイトで販売したのです。

オークションのスタート値は1400ドル)(約14万円)。そして、このバッグについて

「最悪！　あなたもバッグになればいい」
「死んだネコへの冒とくだ」

など様々な批判の声が上がりました。

これに対しホブスさんは「製品を作るために動物を殺したことはない」と説明し、「世に出回っている革製品と何が違うのか」と疑問を投げかけたりもしました。

そしてその問題のバッグがこちら。

※観覧にはご注意ください。

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