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ロシア東部のウランゲル(Wrangel)の軍事地域で働いているシェフが、近辺に出没するホッキョクグマに残った食べ物を与えていた。
そんなある日、シェフは軍部隊の中にあった花火を発見し、「これでクマにイタズラしてやろう」と企んだ。
先に餌でホッキョクグマを誘ったあとに、花火の中にあった爆竹を投げ入れた。
ホッキョクグマはいつものように人が投げた物を食べるため、爆竹も一緒に食べてしまった。
爆竹を飲み込んだホッキョクグマはしばらくして雪原で苦しそうにもがきだした。飲み込んだ爆竹が口の中で爆発してしまったのだ。
あまりの痛みに雪原を転がり回るホッキョクグマは、鼻や口から血を吐き出しながら奇声をあげた。
現場を目撃した人々は驚き、何が起きたのか理解できなかったという。ホッキョクグマに近づくことが出来なかったひとは、その様子を動画撮影してオンラインに公開した。
その映像がこちら。
※過激な内容が含まれますのでご注意ください。
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