残酷な若者によって襲われくちばしを失った1羽のオオハシ、「グレシア」

コスタリカの残酷な若者によって襲われ、くちばしを失った1羽のオオハシ、「グレシア」が発見されました。くちばしは鳥が生きていくためには必要不可欠で、それを失うということは食事を摂取できずに命を落としてしまう危険があります。

アラフエラ動物保護施設によってグレシアは保護され、その後多くの動物愛好家の方からグレシアのくちばしを再生させるための寄付が集まりました。そして4つの企業の協力があり、3Dプリンターにより作製された新しいくちばしが取り付けられたのです。

新しいくちばしは見事にグレシアにフィット。無事自ら食事を摂ることが出来るようになり完全に回復したのでした。

– 出典 – boredpanda