頭からつま先まで乾燥した泥の分厚い層で覆われてしまったキツネ

様々な土地開発によって多くの野生動物の生存が危ぶまれています。ロンドン東部にあるカナリーワーフの工事現場で、頭からつま先まで乾燥した泥の分厚い層で覆われてしまった生後4か月のキツネが発見されました。

動物と認識することが難しいほど乾燥した泥に覆われたそのキツネは、身動きを取ることも難しく即刻救助を必要としていました。

どの程度の期間、このような状態にあったのかは不明とのことですが、救助に当たった野生動物病院のスタッフによって食料や水、そして泥を洗浄してもらったことで無事に元気を取り戻したそうです。

– 出典 – thedodo