フェレットの噛みグセに困っている飼い主さん必見!今日からできる簡単しつけ方法のまとめ

フェレットの噛みグセに困っている飼い主さん必見!今日からできる簡単しつけ方法のまとめ

フェレットが、犬や猫についでコンパニオンアニマルとして人気があるのは、
本当に飼い主さんによくなついていっしょに遊べるからでしょう。

そんな人なつっこいフェレットでも
小さい頃は多少噛みグセのある子もいるようです。

今回は、そんな噛みグセに悩んでいる飼い主さん必見の、
噛みグセをなおすしつけ方法をまとめてみました。

大きくなっても遊び好き

遊ぶことが大好きなフェレット。フェレットにとっても、
飼い主さんと遊ぶのが何より楽しい時間なのです。
まるで子犬のような遊び好きのそんな性格は、生涯変わりません。

元来ハンターだったためか、フェレットのお気に入りの遊びは、
ねこじゃらしや追いかけっこ。
クックックっと笑っているような声で鳴きながら、追いかけっこをします。

追いかけっこの途中でかくれてもよろこんで探してくれます。
ただ本能で追いかけているだけではなく、
追いつ追われつの遊びができるほど頭がいいのです。

でも、飽きっぽいので、見つかりやすいところにかくれてあげるようにしましょう。

フェレットは、相手が見つからないとすぐほかのオモチャを探しに行ってしまうので、
置き去りにされて、飼い主さんが寂しい思いをするかもしれません。

噛みつきにはご用心

フェレットの唯一の欠点ともいえるのが、
幼いころはどの子も噛みグセがあることです。

2歳くらいをすぎると大抵は落ち着くのですが、
小さいころは興奮すると噛みつく子が多いです。

とくに追いかけっこをしているときは興奮しやすいので、
噛みグセがなくなってから楽しみましょう。

フェレットが人を噛むのは、子どもの頃に、
兄弟や親とたわむれながら狩りの方法を勉強していたことの延長なのです。

でも、兄弟だからといって強く噛めば反撃されます。
こうして、仲間は強く噛んではいけないことを学習していくのです。

噛みグセのなおしかた

フェレットは性格にもよりますが、
子どものころは興奮すると噛みつきやすい動物です。

個体によっては大人になってもひんぱんに噛むのは、
噛みグセという悪癖です。

これを防ぐには、まず噛まれずに抱っこできるようになることです。

「噛めばはなしてもらえる」と、
フェレットに思い込まれてしまうとなかなか噛みグセはなおりません。

ですから、飼い主さんも噛みつかれたら、しっかり捕まえて口をはなさせ、
首をつかんで持ち上げたり、自由を奪ったりして、フェレットに教えます。

それで「噛んだらいやなことをされる」と覚えさせましょう。

そのほかには、噛まれたらフェレットの首の後ろを掴み
掴んだ状態で床を少し引きずり回します。

これはフェレット同士が上下関係を決める際に行う行動なので、
飼い主さんがリーダーだと言うことを教え込みます。

それでもなおらないような場合には、噛みグセを直す苦い味のするスプレーなども
ペットショップで販売されているので、
ご紹介したしつけ方法と合わせて試してみるのもよいかもしれません。

オススメできない噛みグセのなおしかた

鼻先を指ではじいたり、たたいてしつけをする人もいるようですが、
強すぎると興奮して逆効果になったり、
フェレット自身を傷つけてしまいかねないので
このようなしつけ方はオススメできません。

いかがでしたか?これからフェレットを迎える人も、
今現在噛みグセに悩み中の飼い主さんもぜひ参考にしてみてください。

愛情をもって接すればきっとフェレットもそれにこたえてくれるはずです。

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