【ハムスター】食欲不振

 

どんな動物であっても、食べることは生きる事でもあるのでその活動を正しく行えていないというのは大事件なのです。

飼っているハムスターの食欲がない時はその原因を突き止めて対策を練ることが必要です。

 

・食欲不振の原因

普段食べている餌やペレットを食べなくなるのには「病気」がからんでいる可能性があります。

見た目では元気そうに見えてもいざ動物病院で見てもらうと内蔵などに異常があったり、正常よりも体重が減っていたりと実際には重大な変化が起きていることもあるのです。

 

ご飯を食べなくなることは「病気かもしれない！」と疑ってチェックすることが大切です。

一時的なものや、何もなかったとしてもそれに超したことはありません。

 

 

・ストレスの関係性

ハムスターはストレスに敏感な生き物です。

音・匂い・環境・温度がハムスターの健康に密接に関わっているので、食欲が低下しているなと感じた時は、正常だったころと生活する環境や周りの環境が変わってないか変化を探してみましょう。

 

 

・エサは適切か

与えたものは何でも食べる、というわけではありませんので食欲が低下してきたな、、と感じた時は、適切なエサを与えられているかどうかチェックしてみましょう。

エサの好みも成長と共に変化していきますので、毎日の食事に飽きて食欲低下を招いている可能性も当然考えられます。

 

栄養が落ちないように食べてもらう工夫も時には必要になります。

砕いたり、水を含ませてふやかしたり、嗜好性の高いもの（ヒマ種、カボ種、などのタネ類）を混ぜてみたりと工夫してみることも必要です。

ハムスターのエサの好みは一匹ずつ異なるように、コレといった答えは存在しません。

飼っているハムスターがどんなエサが好みでちゃんと食べてくれるか毎日の生活の中でチェックしてみましょう。