フェレットを迎え入れた後のトラブル

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・ダニやノミの寄生虫

フェレットを自宅に連れて来てから、フェレットの体中に黒いゴマのようなものがついているのに気がついたという飼い主の方もいます。

このようなフェレットは「耳ダニ」や「ノミ」「コクシジウム」や「ジアルジア」という寄生虫に感染しているフェレットの可能性が高いです。

 

本来であれば、管理が徹底されているファームにこのような感染したフェレットが来ることはないので、ペットショップ内で感染したものだと考えられます。

ペットショップにはフェレットだけではなく、犬や猫など他の動物もいることがほとんどなので、衛生管理が行き届いてないペットショップではショップ内感染は決してゼロではないということです。

 

ペットショップでフェレットを購入する場合には、このようなことが考えられるので衛生面がどのようになっているのか確認しておく必要があります。

場合によっては、寄生虫だけではなくてその他の病気を抱えていたり、性格に問題が発生している場合などもあります。

 

・牙が折られている

フェレットがペットショップに来る経緯は、ほぼ海外からの輸入になりますが、その際に牙を折ることは絶対にありません。

この場合、一部の悪徳ショップによって牙を切除されたと考えられます。

意図的に牙を切除したりすると、フェレットの歯は弱くなり歯髄炎などを引き起こす原因にもなりますので、すぐに動物病院で処置を受けるようにしましょう。

 

フェレットを飼いたいと思う人は、ペットショップで購入することになると思いますが、購入して家に連れて帰った後でこのような事がないように注意しなければなりません。