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治療法
カメの病気は治療法が確率しているものは、現在はまだ少ないです。
ですから、治療法は何か?ということよりも、予防に重点を置く必要があります。
少しでも変わったところはないか、普段から注意深く観察することが大切です。
ハーダー氏線病
非常に発症しやすい病気の1つで、フ化して1年未満の幼体の時期に多く見られる病気です。
治すのが難しいため、普段から気をつける必要があります。
・原因
ビタミンA不足
・症状
マブタが腫れたり、眼球が突出したり、目が開かなくなることも。
・治療法
ビタミンAや、2次感染を防ぐために抗生物質の投与。
・予防法
日常的にビタミンAを餌に混ぜて与える。
クル病
成長期の幼体に非常に多く発症する病気です。
・原因
カルシウム、ビタミンD3の不足
・症状
甲羅が柔らかくなり歪む。
足が曲がり歩行が困難になる。
・治療法
脊髄活性カルシウム剤、ビタミン3Dの投与。日向ぼっこで紫外線を浴びる。
・予防法
ビタミンとカルシウムが不足しないように栄養バランスのとれた餌を与え、欠かさずに日光浴させましょう。
外傷
切り傷やすり傷などのケガも多く見られます。
・原因
多頭飼いしていて、ケンカなどによる噛み傷。
ヒーターによる火傷など。
・治療法
患部を消毒し、2次感染を防ぐための更生物質の湿布を貼ります。
水中でも取れにくいゲンタシン軟膏などを用いると効果的です。
・予防法
原因となる要素をできるだけ取り除くことが大切になります。
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