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ミドリガメとは?
ミドリガメとは名前の通り、背中の甲羅が緑色をしたカメです。
一般的にはミドリガメと呼ばれていますが、広い意味でミドリガメと呼べる種類はなんと10種類もあります。
亜種(種の下の階級)も含めるとなななんと40種類を超える数になります。
一般的にペットとして飼われるのは「ミシシッピーアカミミガメ」という亜種で、顏に赤やオレンジ色の模様があるのが特徴です。
約30㎝ほどにまで成長し、アメリカ合衆国の東部から中部にかけて生息してます。
成長過程
フ化
産卵からフ化までおよそ2か月間を要します。
フ化する時に稚ガメは卵黄を吸収するので1週間ほどは餌は不要です。
こうらの直径は2〜2.5㎝で体重は3〜4g
1か月
フ化から1か月でこうらはしっかりしてきます。
食欲も旺盛になり、ペットショップなどの店頭に並ぶのはこの時期のカメです。
こうらの直径は3〜3.5㎝で体重は8〜10g
6か月
食欲が非常に旺盛になります。
この頃になると性格が少々荒くなるので噛みつきなどに注意が必要になります。
こうらの直径は4〜5㎝で体重は30〜40g
1年
冬の時期には冬眠しますが、ミドリガメは冬眠をさせるかさせないかによって成長に差が出ます。
こうらの直径は5〜7㎝で体重は70〜100g
2〜3年以上
フ化から2年以上経つとオスとメスの判断ができるようになります。
繁殖の時期はオスの場合はフ化から4年目以降、メスの場合はフ化から5年目以降です。
また、冬眠をさせない屋内飼育の場合は成長が早まります。
こうらの直径は8〜15㎝で体重は120〜180g
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