ハムスターの冬眠

ハムスターの冬眠

1953620

 

 

 

野生のハムスターは、冬に外気温がマイナス20〜30度にもなる環境で暮らしています。

 

 

そのため、食べ物も得られない冬にはエサをたくさん貯めた巣穴で冬眠をして、春を待ちます。

 

 

シマリスと同じように、眠ったり起きたりを繰り返して、貯め込んだエサを食べながら春まで巣穴で過ごしています。

 

 

飼育しているハムスターも、気温が10度を下回ると動きが鈍くなり、5度以下になると冬眠に入ってしまうことがあります。

 

 

冬眠してしまった場合は命に関わりますので、すぐに起こすようにします。

 

 

急激に温めてしまうとよくないので、ゆっくりと温めます。 この場合も、直接温風をあてずに、ペットヒーターなどを使うとよいでしょう。

 

 

ハムスターの飼育に適した温度は18〜26度くらい、湿度は50〜60%、といわれています。 ケージの近くに温度計を置いて、マメにチェックするようにしましょう。

いいね を押して
最新情報をいち早く受け取ろう!!