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モモンガの特徴
野生のモモンガは夜行性で、昼間と夜中は巣の中で眠っていて、日没直後と夜明け前の1時間ほど活動をします。
– 画像 出典 – http://is.gd/x1JmLK
巣は高い木などに作り、枯れ葉やコケ、鳥の羽などを巣材として使用をしています。 寿命は5年〜10年と言われています。 モモンガで有名なのは、皮膜を広げて、しっぽでバランスをとりながら器用に跳ぶ姿です。 秋には頬袋にエサを入れて巣に運び、冬は巣にこもって過ごします。
食事のあげ方
野生のモモンガは、草食性に近い雑食性です。 飼育しているモモンガの食事は、リスとほぼ同じですが、木の実よりも果物を多く与えるようにし、 特にフクロモモンガは、果物を多くするようにします。
食事をあげる時間帯については、夜行性なため、 活動を始めるころの夕方にあげるようにするとよいでしょう。
飼育のポイント
木の上で生活する動物なので、出来るだけ高さがあって広いケージを選びます。 巣箱は必ずケージの上の方に取り付けるようにし、回し車より、登り降り出来るような大きな枝などを入れてあげるとよいでしょう。
完全な夜行性なため、昼間は構わないようそっとしておきましょう。 ケージの置き場所に関しては、昼間は明るく、夜は暗い場所に設置しますが、 あまり明るすぎるのはよくないため、直射日光の入る部屋は避けるようにしましょう。
また、モモンガはエキゾチックアニマルに当てはまるため、 病気などになった際に診てくれる獣医さんが犬や猫に比べると、とても少ないです。
これからお迎えを考えている方は、事前にモモンガを診察してくれる獣医さんを調べておくとよいでしょう。
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