【うさぎ】抱っこは大切なしつけです

健康と安全を守るために必要なしつけ

人間やサルなどは、母親に抱かれて育ちますが、うさぎの行動の中に抱っこと言う行動はありません。

 

 

その為、うさぎを抱こうとすると嫌がる子がよく見られます。

 

 

しかし、高いところに上ってしまったうさぎを抱え降ろすときや、 ケージに戻すとき、動物病院で診察を受けるとき、健康チェック、 ブラッシングなどの手入れのときなど、 うさぎの健康と安全を守るためには抱っこはかかせません。

 

 

嫌がって暴れるとさらに危険な事態を招くこともあります。 そうならない為にも、小さい頃から抱っこに慣らせておくようにしましょう。

 

 

抱っこの練習は、うさぎが万が一落ちてもケガをしないように 床や畳に正座して行いましょう。

 

 

 

 

おやつを使った抱っこのしつけ

1.

うさぎをひざにのせて、おやつを一口あげます。

 

 

2.

食べ終わったうさぎがひざから降りたら、持ち上げてひざに戻します。

 

 

3.

また、一口おやつをあげてから、床に降ろします。 ひざからおろすときには、必ず飼い主さんが降ろしましょう。

 

 

これを繰り返すことで、少しずつ慣れさせます。 なかなか慣れない子もいますが、焦らずに気長に慣れさせましょう。

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