うさぎはむやみに触られることが苦手

うさぎはむやみに触られることが苦手

うさぎを育てる上で、うさぎは体を触られることが苦手な動物であると言うことを知っておかなければなりません。

 

 

もちろん、慣れてきて、飼い主さんとうさぎの間で信頼関係が築ければ、うさぎのほうから抱っこをおねだりするようにもなります。

 

 

うさぎを育てる以上、体に触れないことには世話をすることもできません。そこで、うさぎに嫌われない抱き方、触り方が必要になってきます。

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– 画像出典 – http://is.gd/munp99

 

 

 

うさぎの抱き方

人に慣れていないうさぎは、触られたり抱かれたりするのをとても嫌います。 しかし、嫌がるから可哀想と言って、抱っこの練習をせずに大人になってしまうと、抱っこのできないうさぎになってしまいます。

 

 

大人になってから抱けるようにするのは慣れるまでに長い時間がかかりますしとてもたいへんです。 また、それまでの間に蹴られたり噛まれたりすることも一度や二度ではないかもしれません。

 

 

ペットショップなどにいた子うさぎなら、お店でお世話の際に抱かれたこともあるはずですし、 個体差はありますが、上手に接することで、大抵のうさぎは抵抗もなく抱っこ出来るようになるでしょう。

 

 

体が小さくて扱いやすい子うさぎのうちに抱き癖をつけておくとよいでしょう。

 

 

うさぎの抱き方は、優しくなでて落ち着かせてから、首のあたりを軽く押さえ、もう片方の手でお尻を包み込むように体を丸くして持ち上げます。

 

 

お尻を手のひらで包んで腰を曲げてしまうと蹴られることはありません。 これは小型のうさぎを抱くときの方法です。 大型のうさぎは、両脇に手を入れて、足の動きに注意しながら抱きかかえます。

 

 

うさぎの骨は体格には関係なくとても繊細ですから、乱暴に扱うと折れてしまうこともあります。 慣れるまでは十分注意して抱っこしましょう。

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